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鉛筆の芯とシャーペンの芯の違い

今日は変り種なネタを記事にしようかと思います。
タイトルの通りですが、鉛筆の芯とシャーペンの芯の違いです。


この両者、黒鉛を原料にした芯ですが、実はちょっと違うのです。
もちろん太さもそうですが、いやいや、もっと根本的な所が違うのです。
大きく違う所は、やはり原料。
先程、黒鉛が原料と書きましたが、他にも使われている原料はあります。
その原料に違いがある訳なんですね。

鉛筆の場合、黒鉛の他に『粘土』を混ぜます。
この粘土で芯の固さを調節しているんです。
ですので、あまりに細い芯は作れません。

シャーペンの芯の場合、黒鉛の他に『ポリマー』を使用しています。
このポリマーというのは、簡単に言えばプラスチックです。
いや、厳密にはプラスチックではないのですが、プラスチックのテイで行きます。
このプラスチックが配合されているお陰で、0.3mmという細さの芯まで作れるという訳です。

さて、やはり原料が違えば、当然書き味にも違いが見られます。
それは、両者が同じ硬度だとしてもです。
鉛筆の場合、芯自体が柔らかいので、ソフトな書き味になります。
イメージとしては、丸くなろう丸くなろうとなる感じですかね。
ですので、書いた感じは何だかソフト。
その為、紙のみならず、木の表面にも引っかからずに書く事が出来ます。
シャーペンの芯の場合、やはり固い書き味になります。
イメージとしては、とがろうとしている感じなので、何だか固い。
まぁ、原料にプラスチックが含まれる訳ですから、固いのも当然ですよね。
それに、芯の細さを保つ強度の物を、紙に押し当てる訳ですから、
やはり書き味は固いものになります。
ですので、木の表面には鋭利すぎて書けたものではありません。

ちなみに、この原料の違いから、マークシートでは鉛筆が推奨されています。
これは、読み取り精度の違いによるものです。
シャーペンの芯の方が、何だか読み取りにくいんだとか…
これは『濃さ』も関係ありますが、同じ濃さだとしても、鉛筆の方が良いそうです。
マークシート用鉛筆が出ているのも、そんな事があるからでしょうね。
でも、私はシャーペンでマークしていたような…

シャーペンは筆記具として便利な訳ですが、やはり鉛筆も大切な筆記具です。
私がイラストを描いているからとか、先のマークシート用だからという訳ではありません。
シャーペンでイラストを描かれる方だって、世の中には沢山みえますからね。
マークシートだって、シャーペンでも読み取れますし。
何故、鉛筆が大切なのかというと、やはり筆記の基礎を学ぶには鉛筆が最適だと思うからです。

鉛筆はシャーペンと違い、線が均一にはなりません。
書けば書くほど、先端がどんどん丸くなるからです。
シャーペンなら、同じ面を使っていてもある程度は一定で書けますが、
鉛筆は芯が太い事もあり、同じ面を使っていると、とんでもない事になってしまいます。
そうです、線が恐ろしく太ってしまう。
ではどうするか?
芯のとがっている所を使おうと、鉛筆を回して芯の先端を変える訳です。
当たり前の事ですが、これが重要なんです。

これが出来るか出来ないかで、筆記の際に変わってくるのですよね。
芯が丸くなってくると、細い線が引けなくなってしまう。
私は、小学生の時にそんな同級生を見た事がありました。
なんで鉛筆を回さないんだろう、と。
その『回す』というのを、知らなかったんですよね。
シャーペンしか使った事がなかったのか、鉛筆で引かれた線はどんどん太くなっていく訳です。

私は鉛筆が始めて使った筆記具だったので、自然と身についていたんです。
誰に言われる訳でもなく、ごく自然に…
でも、シャーペンが始めて使った筆記具だとしたら…
こんな事になるんでしょうね。
だからこそ、私は鉛筆も大切な筆記具だと思う訳です。
基礎はやっぱり鉛筆。

最近はクルトガなんて筆記具も出ましたが、うーん…
少なくとも、あれは筆記具を回せる人が使うべき物かと思います。
でなければ、クルトガ以外の筆記具では線がどんどんと太くなるという、
先程の事例が起こってしまう訳です。
技術を身に付けた上で使うのと、技術を知らずに使うのとでは、大きく違いますから…
筆記具を回せない方には、私はあんまりオススメ出来ないですね。
まずは、自分で回せるようになるべきかな、と…

この『線の太り』は、少なからず原料の影響もあるでしょう。
粘土はプラスチックよりも柔らかいですからね。
芯の減り方も、ちょっとは違ってくるんじゃないでしょうか。


私は、短くなって持てなくなった鉛筆は、まず補助軸に入れて使います。
それでも使えない程の短さになってしまった鉛筆は、鉛筆自体を分解して芯を取り出します。
鉛筆は2枚の板がくっ付いているだけなので、その境目からパックリ割る訳です。
そして、取り出した芯は『芯ホルダー』という筆記具で使用します。
シャーペンで残り芯1mmなんて物もありますが、
私のそれは、鉛筆の芯でも残り1mm程度まで使えます。
もう徹底して使い切る訳です。
もったいないですからね。
持てなくても、芯はまだまだ残っているんです。
その長さなら、芯だけ取り出せば芯ホルダーで十分使えるんです。
少し手間ですし、ケガの危険もあるのでオススメはしませんが、
私はとにかく徹底して使いきるのです。

鉛筆には鉛筆特有の書き味が、シャーペンにはシャーペン特有の書き味がそれぞれある訳です。
今はシャーペンが主流ですが、鉛筆も大切な筆記具です。
何より、歴史が違いますからね。
皆さんも、たまには鉛筆を使ってみてはいかかでしょうか?
シャーペンとはまた違った書き味が発見出来る事と思いますよ。

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岩田

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