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千羽鶴を作る

先日、私の祖父が脳梗塞で倒れ、緊急入院しました。
容体は安定し、意識もあり受け答えも出来る状態ですが、
左半身はマヒとなり、ベッドの上でリハビリを行っています。
ただ…
病状が病状だけに、爆弾を抱えた状態である事に変わりはないので、とても心配です。


私は小さい時から『おじいちゃんっ子』でしたので、
祖父には色々とお世話になってきました。
一緒にドライブに行ったり、競馬場に連れて行ってもらったり、
よくキャッチボールをしたり、将棋をしたり、
『宝探し』と言っては買い物に行ったり…
祖父母宅に遊びに行っては、いつも祖父にくっ付いていましたね。
私にとって、祖父は『何でも知っていて、何でも出来るヒーロー』でした。
なので…
本当に心配なんです。

毎日リハビリで戦っている祖父に、
何か励みになる事は出来ないか…と、色々と考えました。
お見舞いに行くのは一番でしょうけど、そもそも病人ですから、
あんまり頻繁に顔を出しすぎれば『ありがた迷惑』となってしまいます。
ですから、何か励みになる『物』を贈ろうと考えました。
ただ…物が食べれる状態ではないので、食べ物はNGです。
病院によっては食べ物のお見舞い品自体がダメな所もありますし、
食べ物は選択肢から除外です。
じゃあ、何が喜んでもらえるのか…?

そこで、私が思い付いたのは『千羽鶴』
まぁ、ベターな選択ですけど、
私から祖父へのお見舞い品としては、最善の選択なんじゃないかな…と。
いや、続柄的に私は『孫』ですから、
『孫が作った千羽鶴』となる訳です。
さすがに私も、もう子供ではないので、
孫だからどうの…というのは、それなりの水準が必要となります。
なので『千羽鶴』
手紙とかお絵描きが通用する年齢ではないのです(苦笑)


…で、千羽鶴を作ると決めた訳ですが、
私は千羽鶴どころか、折り鶴すら怪しい状態でして…
まさに『1から』ではなく『0から』のスタートです。
まず折り鶴の折り方を再確認しないと…

それと、この千羽鶴は『私一人』で作ります。
家族の力は借りません、私一人で作らないとダメなんです。
これは…祖父への気持ちというか、
ちょっと言葉では表現しにくいんですけど、
とにかく、私一人で作って贈る事に意義があると思うので、
私一人で作っていく事にします。

私一人で作るとなると、時間が掛かる事も考慮しなくてはなりません。
例えば…
1つの鶴を折るのに2分掛かったとします。
という事は…全ての鶴を折るのに、約2000分。
つまり、33時間以上掛かるという事です。
…折るだけで。
そこからヒモで吊るして…となりますから、
更に時間が掛かる、という訳です。
…これは過酷な道となりそうですが、
祖父はもっと過酷な訳ですから、これしきで弱音を吐く訳にはいきません。


早速、明日から製作を開始します。
仕事が休みの日に、どれだけ作れるかがカギとなりそうですが、
1つ1つ積み重ねて、頑張って作っていこうと思います。

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No title

昔は家族が亡くなるという実感は無かったですが、
最近は知り合いの同じくらいの年齢の両親が亡くなった知らせをよく聞くようになりました。

親父も生命保険の話をしきりにするようになってきました。「もしものときの延命措置はいらない」とも聞いています。
私も親父を担っていた役割を少しずつ引き継いでいたりします。

人はいつか亡くなる宿命と割り切って、
心配事なく送り出すのが一番の親切と思っています。

岩田さんもお辛い状況と思います。
もちろん元気になるのが一番と思いますが、
もしものときは胸を張って送り出してあげてください。

デスマドラさん、コメントありがとうございます。


> 昔は家族が亡くなるという実感は無かったですが、
> 最近は知り合いの同じくらいの年齢の両親が亡くなった知らせをよく聞くようになりました。

私は中学の時、母方のそう祖母(ひいおばあちゃん)を亡くしました。
そう祖母は、私が物心付いた頃には寝たきりの状態となっていて、
祖母が自宅で介護をしていました。
ですので、言葉は適切ではないかもしれませんが、
あまり関わりが無かったが故に、思い出という思い出もありませんでした。
それでも、当然お葬式には出席し、
「これが人の死なのか…」
と、子供ながらに色々と思う所がありました。

その後、今度は父方の祖父をガンで亡くしました。
私が病院にお見舞いへ行った頃には、もう衰弱している状態で、
会話もままならない様な状態でした。
昔はあんなに元気だったのに、こんなにも衰弱して…
その時は、病気の恐さと同時に、自分の無力さを感じました。

自分は何が出来るのか、何が出来たのか、
それが頭の中をグルグルとめぐり、残ったのは『後悔』だけでした。
結局、そう祖母にも祖父にも、何も出来なかったんですよね。
そんな自分が、いかに何も出来ない人間なのか…
本当に悔やみました。


> 人はいつか亡くなる宿命と割り切って、
> 心配事なく送り出すのが一番の親切と思っています。

私は以前、介護の現場で仕事をしていた事もあるので、
デスマドラさんのおっしゃる事がとても共感出来ます。
私自身もそうですが、
亡くなる直前に自分の人生を後悔したり、やり残した事を心配したり…
そういった事って、やっぱり嫌ですので…
そう思うと、送る側の振る舞いも変わってくるのかな…と思ったりします。


> 岩田さんもお辛い状況と思います。
> もちろん元気になるのが一番と思いますが、
> もしものときは胸を張って送り出してあげてください。

もちろん、祖父には元気になってほしいと思っています。
介護の現場で学んだ事が、少しでも役に立てば…
少しでも、また元の生活に近付く事が出来る様になれば…
そんな気持ちではいるのですが、
やはり左半身のマヒが後遺症として残りそうですので、
リハビリ次第…なんですよね。
これから容体が回復してこれば、
もっと全身のリハビリが始まる事と思います。
そうなった時に、いかに祖父を励ます事が出来るか…
もちろん、祖父だけではなく、祖母や母も支えないといけないのですが、
私でどこまで支えになるのか…

祖父が倒れてすぐの時は、本当に『万が一』を考えていました。
今では容体が安定してきているので、それ程心配はしていませんが、
やはり『頭に爆弾がある』状態ですから、
安心とまではいかないんですよね。
早かれ遅かれ、いつかは『万が一』が起こるのだと自覚はしているのですが、
やっぱり…祖父は小さい頃からのヒーローでしたので…
その時、私が胸を張れるかどうか…
ただ、後悔だけはもうしたくないので、
自分が出来る事をやれたらと思っています。
それがきっと、最後に繋がるハズなので…


最後になりましたが、お見舞いのお言葉、ありがとうございました。
プロフィール

岩田

Author:岩田
素敵なドラゴン、いないかな…

ドラゴン・龍・爬虫類好きな、
ドラゴンノベルを書いてる人。
趣味は和太鼓・DTM・自動車関係・自転車・ラジコン・
ゲームなどなど。

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