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「才能はいつも非常識だ」

最近、競馬のCMで流れている映像に出てくる言葉。
何か妙に気になったので、ログとして残したいな…なんて思ったので、
ちょっとネタにしてみようと思います。
しかしまぁ、こうしてネタにする訳ですから、
ちょっと『言葉』として考えてみようと思います。



さて…
『才能はいつも非常識だ』
パッと見て、非常識なんて言葉が出てくると、
何かマイナスな感じを受けてしまう方もいるかと思うのですが、
この言葉の意味する所というか、表したい意味というのは恐らく…
『驚くべき才能はいつも、私たちの考えつかないものだ』
…なんて事を言いたいのだと思います。
それを、ちょっと言葉を短く、インパクトのある言い回しにした…と。
まぁ、あくまで推測ではありますが。

推測で止まっては、ネタにする意味がありませんので、
ではまず、それぞれの単語としての意味を確認していきましょう。
広辞苑第五版からの引用です。
『才能』…才知と能力。ある個人の一定の素質、または訓練によって得られた能力。
『非常識』…常識にはずれている事。常識のない事。
例えば、アナタが他人から『常識のない』なんて言われた場合、
何かちょっと嫌じゃないですか?
私も嫌です。
それは何故なのか?
そこで、常識の意味も調べてみます。
『常識』…普通、一般人が持ち、また、持っているべき知識。
     専門的知識でない一般的知識とともに理解力・判断力・思慮分別などを含む。
つまり…
『非常識』だとか『常識のない』というのは、
『一般的な知識(判断など)が無い』という意味を持っている訳です。
そりゃ、他人から言われたら腹が立ちますよね。


ただ、ここで使われた意味は解釈がちょっと違うようです。
『無い』のではなく『外れている』の方が正しいでしょうね。
『才能はいつも非常識だ』
意味通りの要約をすると…
『才知や能力は、いつも常識から外れている』
常識も要約すると…
『才知や能力は、いつも一般的知識から外れている』
となります。
ここまで来れば、誰もが納得出来そうな感じになってきましたね。

一般的知識、これをもっと噛み砕くのであれば、
『誰もが思うであろう事』
とでも言いましょうか?
それを踏まえて、ちょっと並びを変えてみると…
『誰もが思うであろう事から外れている能力』
こうなりますね。
これなら、パッと見ても何だか凄そうな能力であると、
言葉から直感的にイメージ出来ますね。
回りくどいので『想像出来ない能力』といった所でしょうか。

で、ここまで来たので、もう一度始めに戻ってみましょう。
これで変換しやすくなりましたね。
『才能はいつも想像出来ない』
…となる訳です。


が!
とりあえず意味としては通じましたが、では何が?
何が…想像出来ないのですか?
で、誰に向かって言っているのか。
そうなんです、最初からなんですけど、この文章には主語が無い。
私の推測には『私たちの』と入れていますが、
元の文章も、最終的に行き着いた文章も、主語が無いのです。
まぁ、キャッチコピーに主語云々言うのは野暮ですが、
文章として捉えるのであれば、主語が無いと分からない。

しかしですねー、これはこれで正しいんだと思うんですね。
『才能はいつも非常識だ』
何が非常識なのか。
才能『は』と断言しているので、非常識なのは『才能』なんですよね。
文章的には。
ではこれ、誰に対して言っているのか。
そして、誰が言っているのか。
それは、どちらも『私たち』なんですよ。
私達に対して言っている。
で、私達が言っている。
どちらも正しいんですよね、文章としては。
まぁ、キャッチコピーですから、正解は私達に対して言っている訳ですが。

で、ここまで来て、この文章の根本に戻る訳です。
この文章が使われたのは、競馬のCMでした。
なので、これでこのキャッチコピーが言いたい事は分かりますよね?
『馬の才能は、いつも想像出来ないんだ』
と、私達に向かって言っている訳です。
まぁ、ここまで突き詰めなくても分かる話しなんですけどね(苦笑)


それにしても、このキャッチコピーは上手いな~と思いますね。
文章の構成としても、使い所としても…です。
インパクトが強く、これだけでも印象に残る訳で、
そういった意味からしてもキャッチコピーとしては成功していると思うのですが、
それ以上に、言葉の意味が凄い。
それを表す為に、あえて『非常識』と入れるというのも凄い。
先にも書きましたけど、非常識というのはマイナスイメージの側面がある訳で、
それを使わずに示す事も出来た訳です。
なのに、あえて非常識という言葉を選んだ。
このキャッチコピー…本当に凄いと思います。


さてさて…
キャッチコピーとして競馬のCMで使われていた訳ですが、
これって別に、馬に限った事では無いですよね。
偉大な発明の数々には、思いがけない発想・出来事から生まれた物もある訳です。
常識的な考えをする事は大切。
ただ、何かを成し遂げようとした時には、
あえて『非』常識的な考えも必要な時があるハズです。
それが常識ではないからこそ、出来る物がある。出来る事がある。
常識にとらわれない。
そう、才能はいつも非常識なのです。

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